【浄土ヶ浜】青の洞窟攻略|ベストな時間帯・駐車場とさっぱ船の混雑回避方法
三陸で外せない観光地である「浄土ヶ浜」。青の洞窟で有名です。実はこの洞窟の見え方は時間やコンディションに左右されるのます。きれいなブルーを期待していっても、いつでも見れるわけでは無いのです。せっかく来たのに微妙な青の洞窟を見ることなったら残念ですよね。そこで、おすすめの時間帯と混雑回避方法などを解説していきます。
浄土ヶ浜
場所 駐車場やアクセスの方法など
休日になるとたくさんの人が集まる人気スポットです。一方で、駐車場の数が完全に足りていません。目の前の駐輪場がいっぱいになった時は下記の順で埋まっていきます。
- 第一駐車場:目の前の一番近い駐車場
- 第二駐車場:徒歩10分の駐車場
- 第三駐車場:バスで連絡する駐車場
周遊バス情報(出典:宮古市)
オススメの時間帯
駐車場の確保という観点から
出来るだけ朝の早い時間帯に行きましょう。これは、どこの観光地でも言えることなんですが、具体的に言うと8時に駐車場に着くくらいの時間です。8時を過ぎていくと近場から埋まってしまい、9時を過ぎてくると満車になる可能性が高くなります。昼頃になると朝1番に来たお客さんが帰って空いていくことも考えられますが、昼から来るのは青の洞窟コンディション的にNGなので、できるだけ早く行きましょう。
洞窟がきれいに見れる時間帯は?
船頭さんによると、こちらも、朝早いほうがきれいに見れるそう。ただ、季節や時間帯によって見え方は変わる。どれが一番キレイに見れるかは人それぞれ。なので、時期や時間帯を変えて何度も来てほしいとのことでした。仮にベストな時間帯ではなくてもそれはそれで貴重な体験になると思うので、楽しみましょう。
サッパ船
料金 |
1名:1,500円 ※小学生以下700円 |
---|---|
期間 |
3月~11月 期間中定休日なし |
予約 | 受け付けていません |
所要時間 | 20分 |
マリンハウス営業時間 | 8:30~17:00 |
2人~7人乗りの船を、6~7台で回していいます。そして、予約を受け付けていないので注意です。
当日の受付の仕方
駐車場から徒歩15分くらいのところにある、浄土ヶ浜マリンハウス内で受付。基本的にアナログな受付名前と人数を伝えると受付完了。しばらくすると、放送で呼ばれるのでのんびり待ちましょう。
私が行ったときは、9時前に受付をして10時過ぎに乗船できました。約1.5h待ちでした。一応、どのくらい待つか確認しておきましょう。
待ち時間の過ごし方
時間が来ると放送で呼ばれるスタイル。行列に並んで待つ必要がないところが良いです。
アイスクリームを食べたり、散策したりして過ごしましょう。すぐに時間がすぎます。放送が聞こえなくなるので、あまり遠くに行かないように注意。もし遠くまで散策する場合は、いい感じの時間に戻ってきましょう。現場の雰囲気の写真をいくつか
いざ乗船開始
放送でよばれると、すぐに案内されます。救命グッズを身に着けてすぐに出発です。乗船時間は約40分ほどです。最初に湾内を周遊。船頭さんがいろいろと説明してくれます。
スワンボート(借りれます)をかき分けて進んでいく
カモメ
時間があればシーカヤックを借りるのも良いですね。
青の洞窟
湾内を軽く周遊したあとに洞窟到着です。これから岩の裂け目に入っていく。波が強くてちょっと緊張します。
5月の10時半ころの見え方です。
おまけ:カモメと遊ぼう
かもめがたくさんいます。かっぱえびせんも売っていて餌付けすることができます。カモメも人になれてます。
周辺の宿泊施設
見どころや、カヤックなどのアクティビティも豊富なので、宿泊して色々楽しむことをおすすめします。
おすすめの宿泊先情報です。
↑口コミ、空室状況はこちら
浄土ヶ浜エリア内で、宿泊をしたい場合はここ一択でしょう。2泊取れば、中日にホテルを拠点に浄土ヶ浜の観光をじっくり楽しむことができるとおもいます。
② 浄土ヶ浜旅館
↑口コミ、空室状況はこちら
近場で宮古周辺にビジネス旅館やゲストハウスがありますが、評判のよい観光ホテルはここ。
まとめ
- 8時に到着するのが、見え方的にも混雑状況的にもベスト。
- 混雑状況に応じて多少待ち時間が発生するが、待ち時間を活用して色々見て回れるのでストレスなし。
- 見どころが多いので宿泊して、ゆっくり回ることをおすすめする。